ついに自力CS進出消滅

昨日のオリックス戦に敗れた事で、西武の自力CS進出が消滅した。これで3連覇は風前の灯になったが、そうなる予兆はあった。

2018年、19年の連覇は打線が好調だったためだが、特に秋山の存在が大きかった。最多安打のタイトルを何度も取り、チームの勝利に相当貢献した。しかし彼は海外FA権を行使してメジャー入りした。ゆえに秋山の穴を埋める必要があったが、代わりに獲ったスパンジェンバーグは足も速く、守備範囲も広い選手だ。しかし確実性に乏しく、特に三振が多い。ゆえに今季は秋山の穴を埋められずにいる。また森や山川の不振も響いている。昨年首位打者の森は選手会長となり、チームのまとめ役を担うことになった。けれどそれが響いているのか、打率が振るわず、更にリード面も良くない。ゆえに今季は大いに苦しんでいる。山川も同様で、相手投手の攻めに翻弄されている。また中村もデッドボールの影響で打撃が狂った。好調なのは栗山くらいで、2000本安打まで残り100を切った状況なので、今後も打つだろうと思う。秋山の代役として期待された金子はコロナウィルスで外出自粛が呼びかけられている最中、六本木で女と遊んでいた事が週刊誌にばれてしまい、それが影響したのか、打撃が振るわない。とにかく打線がリーグ最下位の打率しかないのだから、勝てないのは当然といえる。

投手陣は何度も書いたので、今更あれこれ言わないけど、やはりエース不在が響いている。2019年に菊池がメジャーにわたり、エースがいなくなった。ニールが菊池に代わるエースとは思えないし、高橋光成もまだ未熟だ。中継ぎは昨年よりはましになったが、これも平良や森脇、宮川が出てきたからで、彼らの台頭がなかったら、今季も中継ぎ陣は打ちこまれていただろう。あとは先発で誰かが出てこない限り、投手陣は来季も苦しむだろう。

辻監督もチーム状況が苦しい中、良くやっていると思う。監督自身が唇をかんでいるくらい、悔しい思いをしていると思う。けれど残り20試合しかない。最後まで頑張ってほしいと思う。

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